最近は各地でB級グルメというものが流行っており、実際にお店で食べているという方も少なくありません。今の流行りは牛のホルモンを用いたもつ焼き・又は煮物となっています。ゼンマイやハートなどのたくさんの部位を活用した料理で、もともとは九州地方の炭鉱夫の間で食べられていたものでした。滋養強壮に効果的で、しかも豊富なコラーゲンが含まれていることから、美容にも良いといわれています。
自宅でも毎日食べたいという方も大勢いますが、少し下処理をするのにコツがいるのがネックです。うまく業務用もつ煮込みを処理するにはどうしたらいいのか、と頭を抱えていたらガラス容器を活用するのがおすすめの方法になります。簡単にコツをご紹介すると、まず業務用ガラス容器を2つ購入して、そのなかにホルモンを詰め込んでいきます。上から40キログラムの岩塩を振りかけてしっかりと混ぜ込むようにしてから、約15度常温で10時間程度寝かせるのがポイント。
50キログラムの処理となるため、業務用ストアで食材を買うのがベストです。ここではガラス容器もたくさん販売をされており、実際に焼肉店などでも同じ行動をとっています。塩を刷り込むことで粘り気と臭みを同時に取ることができ、焼いたときの香ばしい肉汁があふれ出てきます。もしまだ生臭さが気になるようなら、赤味噌を10キログラムほどガラス容器の中に入れて、味噌漬けにすれば気になることもなくなる方法です。